ええと4年ぶりですか、主に個人アニメーション作家の団体日本アニメーション協会が主催する無料大上映会『INTO ANIMATION』この夏開催です。

8月頭の金土日月、時間と興味お有りの方はぜひ六本木の国立新美術館へお越しください。
詳細はまた後日。もちろん角銅の個人作品もでます。短いけど。

コロナ以降対面な集まりは避けられ日本アニメーション協会も主催の上映会などがいつ開催か不明になったりしたのですが、ともかく数年ぶりの総会と懇親会が開かれまして。

今回主な議題は8月に開催の久しぶりの上映会イベント「イントゥ・アニメーション8」について。何しろもう一月半しかない。色々な企画も新作も名作もあり、短編アニメーションが好きな方はお楽しみに。

ディスタンスの配慮で以前より広くした会場で懇親会。久しぶりに話す人も内容も色々。

料理美味しくて食べすぎました。

坂本サク監督が音響以外を一人で製作した長編ホラーアニメーション映画『アラーニェの虫籠』から四年、待望の新作にして『アラーニェ』の前日譚というか姉妹編『アムリタの饗宴』が公開です。

『アラーニェの虫籠』<リファイン版>も同時上映。
先に試写を見させていただきました。
公式サイトにコメント掲載されてるので、そちらをご覧ください。

https://www.amrita-movie.com/

アニメーションとしてもホラーとしても多くの人に見てもらいたい作品となってますよ。

韓国のインディーズアニメーション上映会インディ・アニフェストが２００８年から「花咲くコリア・アニメーション」として日本でも上映されてたのが、コロナで二年はオンライン上映のみ。三年ぶりの劇場開催。 秋葉原のアキバプラザには何度か行ったことあるんですが、二階のシアター初めて入ったかなあ。椅子の座り心地よく前の人もスクリーンのじゃまにならないいい劇場。

韓国短編1，2、韓国長編、アジア短編、と４プログラムのうち韓国短編の２つ、１１作品を見ました。どれもレベル高かったなあ。スタイルも様々。 そのうちの一編「魔法が戻る日の海」のハン・ジウォン監督と日本の映像作家ユージンさんによるトークもありました。

記憶と過去、イメージと現実が複雑に入り交じりながら感情を伝える邪魔にはならない手際の見事な構成。もちろんアニメーションはうまい。込められた意味を探るユージンさんの感想や質問もよく、いいイベントでした。

そのトークの抽選でトートバッグ当たりました。 上映はこれから大阪、名古屋でも行われるので興味ある方はぜひ。