映画始まってまもなく原題が示されると、ドミノじゃないんだあ。ってだけでなく、なんとなくどういう傾向の映画か想像がついてしまって。いやしかしそれがどこからどこまで、誰が、なんのために、そしてばらまかれた伏線の数々とその回収などいろいろちゃんとはできてはいるんですが、それが故にきちんとまとまりすぎてしまった気も。役者さんも演出も撮影、編集などもすごくきちんとしてるんですよ。ボーッと見てると話の流れに持ってかれそうになったはず、なんだけどなあ。あ、ドミノはちゃんと劇中でいい使い方されてるので邦題は無関係というわけではないです。

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