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ジョナサン・ゴールドスタイン ジョン・フランシス・デイリー監督『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』
2023 / 04 / 12 ( Wed ) GIジョーやトランスフォーマーはかつて80年代初め頃にアニメ版があって、アメリカからの仕事を東映アニメで作ってた時期がありまして、同じような頃に『ダンジョンズ&ドラゴンズ』も作られてたんですよ。仕事に入りたての自分は1本進行をやったあと演出助手で1本担当しました。二本だったかな。いまでこそTRPGは日本でも結構メジャーな存在になってますが、まだ『ドラゴンクエスト』も大陸書房のファンタジー文庫群もない頃でファンタジー自体が馴染み薄い上にTRPGときたら『ET』に出てたと言われてもプレイした経験ある日本人はどれくらいいたのかしら、という時代。それが今になって映画化されるとは。
で、面白いというか出来がいいんですよ。世界を破滅させるくらいの敵なのに舞台を広げすぎないし、人類だけでなく多様な種族が混在してる世界も巧みに手際よく描いてるし、キャラクターの性格付けや背景も練り込まれ馴染んでて、話の進め方も工夫があって脚本の頭いい。主人公が多分吟遊詩人な盗賊ということで大して強くもなくすごい技能があるわけでもないのもいい。タイトルにあるドラゴンはもちろんでてきますが、ダンジョンは?とおもったらクライマックスはまさにそれで、円形競技場に形成される可変型。そこでの生き残りゲームの出場者たちの一部になんとなく既視感あるなあと思ってたら、先のアニメ版のキャラクターを再現してるということがTwitterでわかりました。流石にかなり前のことなんで忘れてるとこでした。 もうこの手の映画もさんざん作られたあとの今作で話や演出、キャラクターで見せていくのはうまいものでしたが、光ものエフェクトも出尽くしたかと思ってた魔法の見せ方にも工夫があって、いやいや底が深いというか裾野が広いというか。次はどんなものが映画化されるのかなあ。 PR |
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