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2024 / 11 / 26 ( Tue )
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00:16:22 | | page top↑
晴海の第一生命ホールで和楽器と朗読
2023 / 09 / 18 ( Mon )
2023年9月16日
トリトンアーツ共催公演 日本音楽集団 第240回定期演奏会 長澤勝俊生誕100年~長澤勝俊の軌跡~

4部構成で最後の竹取物語で朗読を担当される朴璐美さんからご案内いただいて行ってきました。
洋楽の交響楽団に比べると人数としてはさほど大きくない編成なのかもしれないですがその音一つ一つが生み出す情感の豊かなこと。今の笛は月光、次には風、ある時の太鼓は人々、大地に。琴が草原になり波のうねりになり。尺八はあるときは森のどよめきのようでもあり。
この中で語りをやるのかあ、大変だなあ。なんてのは杞憂でした、当たり前か。
竹取物語でも特に龍神の玉をメインに脚色された朗読は、それこそ老若男女あらゆる階層を物凄い声と幅で演じきり。隣席の「声優さんのなかでは有名な人らしいですって」とお話されてた御婦人お二人が終演後「すごかったわねえ!」と感激されてました。でしょ。朴さん、ご案内いただきありがとうございました。

晴海って、かつて国際見本市会場があった頃は何度か行ったことありましたがそりゃあもう前世紀の話で。こんな立派なホールのほかもいろいろあるんですねえ。銀座から割と近いし。また来ることあるかな。あ、喫煙所が少ないというか月島の方まで行かないとないのは難点。
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00:49:23 | いろいろ | コメント(0) | page top↑
林森 ラム・サム導演『窄路微塵The Narrow Road 星くずの片隅で』
2023 / 09 / 17 ( Sun )
邦画なら絶対見ないのが裕福でない市井の人たちの特に奇跡が起きるわけでもない映画。
あと恋愛映画。
香港映画なら見ます。台湾映画も。でも今回は恋愛映画じゃない。

ポレポレ東中野での公開が終わるギリギリに見てきました。
コロナ禍で街が静まり飲食店が次々に閉めていく中、経営が危なくなってきた個人の清掃業者ザクの求人に、同じビルの窓のない部屋に住むシングルマザー、キャンディが応募。不器用で愚直で老母と二人暮らしのザク。幼い娘を連れて人前ではいつも前向きな、でも他人に頼らないためしたたかな面も持つキャンディ。それ故の行き違いもあり普通なら激高しそうなものがそうはならないザク。恋愛物になるわけでもなく。困ってる人は助ける、というのを忘れないだけ。いろいろあって逆境はそう簡単に乗り越えられないのだけど、それでも生活を続けていくときに『頑張る』とか『我慢する』とかでなく、真っ直ぐなところを忘れずできることをするだけというのがいかにも『少年たちの時代革命』の共同監督らしい。あれよりももっと日常で普遍的なものを描き出してます。

ザク役の張繼聰ルイス・チョンはシンガーソングライターで『燃えよデブゴンTOKYO MISSION』や『イップ・マン3』にも出てたんだ、見返したらそれとわかると思う。
キャンディ役の袁澧林アンジェラ・ユンはモデル出身ですらっと長い手足の高い等身でわりと丸顔なのが印象的。クリストファー・ドイル撮影の映画でオダギリジョーと共演したりしてるのか、どこかで見るかなあ。

キャンディがときに「オハヨウ」とか「タダイマ」と日本語使うんだけど、これは特殊なことじゃないのか何なのか、パンフ買っても特に説明なかった。どうなんでしょ。
東京でもまだ下北沢では見る機会あるらしいので気になる人は是非。

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02:11:23 | 映画 | コメント(0) | page top↑
ベン・ウィートリー監督『MEG ザ・モンスターズ2』
2023 / 09 / 16 ( Sat )

前作に引き続きジェイソン・ステイサム主演に共演が呉京ウー・ジン。前作で悔やまれたのがなんで俺これ劇場で見なかったんだろう、だったので今回は迷わず映画館へ。とはいえIMAXとか3Dとだけなく通常版ではありますがもちろん吹き替えで。ステイサムはもちろん山路和弘さん、呉京はというと加瀬康之さんでしたか。途中、中国語を話すとこは本人の声で、これがかなり違和感ない。しかも今回呉京ちょっとコミカル。いい味出してるなあ。
もう片方の主役巨大サメは複数だしそれ以外の凶悪生物もでるし人間側にも悪い人たち出るしと盛りだくさんではありますが緊迫感はちょっと薄れてたかな、まあ盛り上がりが第一義のエンタメだからいいか。

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01:44:36 | 映画 | コメント(0) | page top↑
白石晃士監督『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』
2023 / 09 / 15 ( Fri )
清水崇、中村義洋、白石晃士監督の新作が立て続けに見られるなんてこの夏はただ暑いだけではなかったですね。


『ほんとにあった呪いのビデオ』同様ビデオから始まって劇場版に進出した『コワすぎ!』シリーズ最新作は工藤ディレクターがプロデューサーに、市川ADがディレクターにと経年の変化を示してるもののほかは大体一緒というか期待通り。ワンカットのはずなのにいつの間にか舞台や時間が入れ替わる技も熟達を越えた域に。すごくいいロケ地だなと思った場所はなんと『カメラを止めるな』のとこだし、ちょうどそろそろ公開のあの映画で有名なあの趣向も使われますよ。いやすごいな。まだまだこの調子で次作も楽しみです。
それにしても女性客が結構多いのにはちょっと驚いたなあ。

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02:18:21 | 映画 | コメント(0) | page top↑
板橋のカフェ百日紅(ひゃくじつこう)今は#9x9の世界 〜2023〜
2023 / 09 / 14 ( Thu )
いつもの板橋のカフェ百日紅、現在の展示は#9x9の世界 〜2023〜
9cm角のフレームに参加作家さんが工夫をこらすというもの。
その工夫の仕方が人それぞれで個性が溢れます。

まだ暑いのでアイスコーヒー、と思ったけど更に冷たくコーヒーフロートを。
まだ展示期間限定のスイーツは出てないので出た頃に再訪できるかな。

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02:38:38 | いろいろ | コメント(0) | page top↑
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