蝙蝠具　其の584　真夜中百貨店のハンカチ　



デザフェスでいくつか蝙蝠グッズ買いました。これは蝙蝠グッズと言うよりは蝙蝠も描いてあるハンカチではあるんですが、なにしろお店のロゴが蝙蝠なもので。青と黒の色合いもいいですよね。

もう2週間も前ですがデザフェス行ってきてました。

ついて割にすぐ食べたのがこのチョリパンなるもの。
スパイシーなお肉がたっぷり。大満足。ちょうど目の前で完売。

しばらく歩き回って、終わり前には西館4階外広場で焼きそばを。

もつが乗せてあって美味しかったですよ。
一日で回れるのは西館で精一杯なので、南館まで行くためには二日券買うしかないなあ。

と、あとになってマフィンが大変な騒ぎとなってるのを知りました。あまりああいう会場でマフィン買わないとはいえ、危なかったわけで。当日被害にあった方はもちろん大変でしたね、と思いますがこれ以降あちこちでマフィンの売上がガクッと落ちたとも聞き、それは全くはた迷惑な、それこそ風評被害ですよね。

デザフェスで購入したものについては明日以降の記事で。

もとから映画は二本目か三本目のほうが好きなもので、今作も大変楽しみました。MCUの中でも3本の指に入るくらいいいんじゃないかなあ。一人だと強すぎるキャプテン・マーベルをチーム組ませてこういう扱いにするのかあ、とこれだけでも楽しいのに三人組の一人が真面目なキャプテンランボーなのはともかく高校生オタク女子のミズ・マーベルが出色。3人で練習するとことか他の組み合わせでは見られないものだし、ED前のラストシーンなんて声上げそうでしたよ。実際にはスケール大きいはずなのにこじんまりした話にしたのは正解じゃないかなあ。まだまだこれからも楽しみ。

うっかり社内試写みそこねたもので、初日金曜の４時の回に行ったんですよ。
そんな時間だからまだそれほど客は多くなく。
と思ったら女子学生の集団が。
あーこれはヒットするな、と思いました。
案の定、初日からアイテムやパンフが売り切れる劇場が相次ぐことに。公開数日してから口コミもあるでしょうが、初日に駆けつけた妖怪マニアではなさそうな彼女たちは何に惹きつけられてたのでしょうか。たしかにアラサー男性のバディものて、アニメではかなり珍しいかもとは思うんですが。これを機に新たな路線が開拓されると楽しいなあ。
それにしても、同じような戦後の時代を舞台にしても、実写ではもうこんなに喫煙場面多い映像は見られないのでは。それだけでなくいろんな描写が見事で、妖怪好き水木ファンもそうでない人も大満足の声が多く作り上げた皆様よかったですね。ちなみに自分は水木が鬼太郎の父と電車の中で出会うまでのまだ何も起きてないあたりが結構好きです。

個人的な好みではありますが、て、映画の感想なんてもともと個人的なもんだからいいかと書いてしまいますが主人公のお話、特攻隊帰りしかも特攻逃亡からゴジラと部隊壊滅目撃、戦後成り行きで仮の家庭を築き機雷討伐の仕事につくとゴジラ東京襲撃、機雷の仲間がゴジラ討伐の中心になったので自分は唯一使える戦闘機に乗り。ちょっと一人に背負わせすぎというか脇にいる人だったらすごくいいポジションだったんでは、というかそういう話の方が好みだったかもなあ、その場合話の中心は誰がやるのかは別にして。ゴジラもあんまり肩張ってないほうがよかったなあとか。銀座は頑張って再現してたし、ゴジラ討伐艦隊とか震電とかも良かったとは思うけど、なんとなく釈然としない感じでした。なんだろな。微妙にリアリティと説得力が足りてない感じなのかな。